ご挨拶
こんにちは。Art-Lovingのホームページへようこそ!
演劇とは、英語でドラマと言い、ドラマの語源は、ギリシャ語の「行動」に由来します。
ドラマとは、まさに〝行動の芸術〟です。
Art-Lovingは演劇をとおして「生きる力〜つくる・はぐくむ」をコンセプトに、演劇制作から演劇教育まで、一貫して演者の主体性を引き出しながら、対話を重視した形成的な創作アプローチを実践し、行動的俳優を醸成します。
ヨーロッパの体系的演劇教育のような、一貫性のある再現性高い理論で、人のコミュニケーション能力を引き出し、自己表現から言語力と自己肯定感を高める『まんぼオリジナルドラマエデュケーション』を実践します。
また多種多様な演出家のアプローチにも対応可能な、戯曲解釈方法の伝授、基礎的演技力向上に寄与します。
当カンパニーは、能動的に演劇公演の企画からキャスティングまで行い、またそれに伴うワークショップ&オーディションを実施します。
どうぞ、Art-Lovingにご期待下さい。
Art-Loving 代表 まんぼ
GREET of
REPRESENTATIVE
Art-Loving President & Artistic Director
Art-Loving 代表 & 演出家 まんぼ
ラジオパーソナリティー
本名:小山裕嗣(こやまひろつぐ)
1979年7月13日東京都生まれ。
16歳の時に、世界的演出家ピーター・ブルック氏の共同研究者であるワダ・ユタカ氏(パリ国立高等演劇院教授)が開校した演劇学校に入学し、スタニスラフスキーシステムをベースとした即興劇による教授法を5年間体系的に学ぶ。その間、リュディガー・フォルクマー(ヨーロッパ演劇研究所)、エレーナ・ドルギナ(ロシア国立青少年劇場演出家)、ナターリャ・ペトローワ(ロシア国立シェープキン演劇大学教授)、アレクサンドル・ブルドンスキー(ロシア国立中央アカデミー劇場芸術監督)などに師事。
5年間の教育期間中、2年間英国、イタリアにて演劇留学。
卒業後は、劇団員となり公演活動を5年間行う。2007年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 高橋秀明特任教授と共に、「即興劇でイノベーションを学ぶ」と題した講義、ワークショップを湘南藤沢及び三田キャンパス内で10年間開催した。また高橋教授と共に、一般社団法人「国際経営者協会」にて経営者を対象とした同様のワークショップを開催し、2012年ベストプログラム賞を受賞。
2008年から本格的に演出活動を開始。代表作に「ワーニャ伯父さん」、「かもめ」、「桜の園」、「セイム・タイム・ネクストイヤー」、「ブンナよ、木からおりてこい」「親の顔が見たい」等がある。
2019年1月よりアートプロデュースカンパニーArt-Lovingを正式に発足、代表を務める。
現在は、長野県・軽井沢町に居住し、2019年9月より劇団かるい沢まんぼ塾を開講する。
この他にも演出、台本脚色、ワークショップ多数。
2008年~2015年までフランスワインのインポートビジネスも展開した。
【主な演出作品】
2008年 「ワーニャ伯父さん」ラゾーナ川崎プラザソル
2009年 「かもめ」ラゾーナ川崎プラザソル
2012年 「セイム・タイム・ネクストイヤー」APOCシアター
2012年 「桜の園」ラゾーナ川崎プラザソル
2015年 「煙が目にしみる」川崎H&Bシアター
2016年 「親の顔が見たい」川崎H&Bシアター
2016年 「Collected Stories~短編集~」ラゾーナ川崎プラザソル
2016年 「ブンナよ、木からおりてこい」多摩市民館ホール
2016年 「熊」恵比寿スペース29
2017年 「結婚申し込み」恵比寿スペース29
2019年 「親の顔が見たい」ラゾーナ川崎プラザソル
2019年 「チェーホフ讃歌」APOCシアター
2020年 「親の顔が見たい」APOCシアター
2022年 「かもめ」ラゾーナ川崎プラザソル