2019年8月22日(木)~24日(土)Art-Loving vol.3「親の顔が見たい」の演劇公演に、小中高生を200名招待したいと考えております。
クラウドファンディング実施期間は、7月15日(月)までです。
昨今、国内のいじめ認知件数が、41万件と過去最多のデータが発表となりました。本作品のテーマは、”いじめ”ですが、単に教師が悪い、学校が悪い、教育委員会が悪い、親が悪いという責任を糾弾する話ではありません。又いじめのシーン等は一切出てきません。
出てくるのは親たちと学校教師たち。舞台は、とある名門私立中学校で起きてしまった生徒の自殺から物語は始まります。そこへやってくる親たちと学校教師たちが一同に会し、この事件を巡って様々なドラマが起きる会話劇です。
なぜ、このような事件が起きてしまったのか?ウチの子に非はあるのか?ウチの子がそんなことするわけないじゃないか!会議は、どんどん紛糾していきます。
もしこの作品に出てくる親たちがあなたの親だったら何を感じますか?そんな親たちの一部始終を見て、あなたはどう考え、行動しますか?観劇中の子供たちは、そんな思考を張り巡らしながら、その場に同席しているかのような感覚になっていきます。
夏休み明け直前の今回の舞台。いじめ撲滅、いじめは止めよう!という単純なキャッチフレーズではなく、子供たちにあれやこれやと思考し、想像力を駆使しながら、見てもらう事で、この問題を改めてどう考えるのか。そんな思考する観劇の場を、ぜひ子供たちに与えて頂きたいと切望し、クラウドファンディングを実施しております。
どうぞご支援ご協力のほど、宜しくお願い致します!
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